川平法(促通反復療法)とは?

麻痺した手や足を治療者が促通操作(川平法)して、患者さんに意図した運動(随意運動)を実現・反復して貰い、その反復で大脳から脊髄までの神経回路を再建・強化する治療法です。

「片麻痺回復のための運動療法」の英訳本です。説明はnativeの音声です。海外あるいは国内で外国人を治療する方には強力な味方になるはずです。

脳卒中片麻痺へのリハビリの変革を科学的に解説・紹介したNHK番組です。

リハビリテーション治療法の内容は?

促通反復療法(川平法)を用いて、セラピストが個別治療を行い、個々の手指や上下肢の麻痺や歩行、日常生活動作の改善をめざします。治療効果を高めるために、不快ではない程度の電気刺激、振動刺激などを併用します。

促通反復療法研究所の治療内容

促通反復療法研究所の基本的な治療内容を示します。 治療(計110分)は電気刺激下の促通反復療法と神経路の興奮水準を調整する振動刺激、促通機能付きロボットを併用して、麻痺を改善する上肢(手指を含む)と下肢への治療(100回ずつ)と物品操作や歩行を改善する治療を行います。麻痺の程度や治療目標によって必要な治療が追加されます。   *平行棒内歩行では麻痺側荷重(頭を麻痺側へ引く)と健側立脚(健側中殿筋をタッピング)の歩行を示します。

指の促通法

個々の指の運動の回復を促進する新たな強力な治療です。持続的電気刺激や振動刺激との併用療法は世界でも最強の治療法の一つです。

健側立脚を重視した歩行促通法

歩行中に促通刺激を与えて、健側立脚を強化して円滑な歩行を実現します。

川平和美

川平和美 プロフィール

鹿児島大学 名誉教授
日本リハビリテーション医学会 名誉会員

1974 年 鹿児島大学医学部 卒業
1990年 京都大学霊長類研究所 神経生理部門 留学
1991年 National Institute of Health (NIH) 留学
2005年 鹿児島大学大学院 リハビリテーション医学分野 教授
2013年 定年退職
2016年4月 促通反復療法研究所<川平先端リハラボ> 所長

私は、鹿児島大学の教官(助手、講師、助教授、教授)として、医学生や医師への教育と促通反復療法の普及に努めてきました。

<早分かりオンラインセミナー>

オンラインセミナー 土曜日と平日:13:00~14:00

対象:医師、理学療法士、作業療法士、鍼灸師、マッサージ師、柔道整復師

<ガイド促通反復療法オンラインセミナー>

希望の日時に開催

<5日間の促通反復療法(川平法)入門講座研修会>

平成記念病院主催

対象:理学療法士、作業療法士

促通反復療法(川平法)の関連情報

一般の方へ
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専門職の方へ
  • 研修会   小脳失調の新たな治療法「等尺性筋収縮失調抑制法」

    新しい小脳失調症への治療法である等尺性筋収縮失調抑制法を用いた症例報告がクリニカルリハビリテーション誌に採択されました.

    症例: 50代の女性で. 小脳出血による左上下肢の運動失調へのリハ治療として, 神経筋電気刺激と振動刺激を併用した促通反復療法と,等尺性筋収縮失調抑制法と同法下での課題指向型ADL訓練を行った.

    結果: 小脳失調はSARAが 25点から6点へ, 左上肢の物品操作能力はSTEFが 6点から62点へ, ADLはFIM が62点から106点へ改善した.

    等尺性筋収縮失調抑制法を含むリハ治療によって, 運動失調と物品操作能力,  ADLの向上があった.

    荻由梨香,豊栄峻,平川智士,上村章,萩原隆二,川平和美: 等尺性筋収縮失調抑制法と併用促通反復療法,課題指向型訓練で上肢失調とADLが改善した小脳失調の1例.クリニカルリハ (印刷中)

  • 研修会   日本促通反復療法研究会へ入会を

    日本促通反復療法研究会が設立されました。今後の促通反復療法の学術、技術、普及活動の中心となる研究会です。現在、入会資格を医師、理学療法士、作業療法士としていますが、今後の入会資格へ拡大が期待されます。

    奮って入会下さい。https://jarfe.org/

  • 研修会   早分かりオンラインセミナー

    a) 上肢・併用(電気, 振動, TMS, ロボット, ボツリヌス, 再生医療)編

    1月4日(日), 1月11日(日), 1月17日(土), 1月25日(日), 1月31日(土)

    2月8日(土), 2月16日(日), 2月22日(土)

    b) 下肢・歩行(電気, 振動, 促通)編

    1月10日(土), 1月18日(日),  1月24日(土)

    2月1日(日), 2月9日(日), 2月15日(土), 2月23日(日)

    対象: 理学療法士、作業療法士、医師、鍼灸師、マッサージ師、柔道整復師

    講演: 13:00 ‒ 14:00, 質疑
    受講料: 後払い、各5000円
    申し込み方法: ホームページの「講習会申し込み」に入力下さい。
    オンライン: Zoom
    *事前にZoomをインストールして下さい。

  • 研修会   悲しい脳卒中治療ガイドライン: 求むリハ学会への委託!!!

    リハビリテーション治療については先進性のない悲しい脳卒中治療ガイドライン2021(日本脳卒中学会編, 改訂2025)が刊行されました。メタ解析重視の弊害による内容の希薄化つまり“エビデンスレベルは低い”の羅列です。専門外の領域の概略を知るにはメタ解析は有難い資料ですが、PTやOTが患者に触れない患者のみに努力を求める治療が多い海外のランダム化比較試験に基づくメタ解析の重視は優れた我が国のリハ治療の発展を阻害します。引用文献は海外のメタ解析の論文で溢れています。

    「餅は餅屋」の諺通りに、リハビリテーション治療に関しては、脳卒中の急性期を治療している脳卒中学会でなく、リハビリテーション医学の臨床・研究の専門家を多く抱える日本リハビリテーション医学会に委託するべきです。

    日本のリハビリテーション治療は海外に比べて、国民皆保険制度と回復期病棟(1日3時間、365日リハ治療、最長6ヶ月)によって、質量ともに優れています。その治療効果の検証もクロスオバー試験、対照を置いた比較試験やランダム化比較試験など科学的検証が多く行なわれています。脳卒中治療ガイドラインは優れた治療へ導く先進性が求められます。余りに統計手法に拘ったガイドラインを卒業する時期に来ています。

    国内で発展した優れた促通反復療法は患者に優しく、重度麻痺から軽度麻痺まで効果的で、電気刺激や振動刺激、磁気刺激との併用療法は更に効果的であることがランダム化比較試験でも示されています。(エビデンスを参照)

    私どもは「悲しいガイドライン」を越える新たな治療技術の開発と科学的な効果検証、普及を進め、「世界でも最高水準の治療技術」の提供に努めます。

     

  • 研修会   5日間の促通反復療法(川平法)入門講座研修会 平成記念病院主催

    促通反復療法の理論、治療の実技、電気刺激や振動刺激との併用療法、治療効果を学べる研修会です。
    促通反復療法研究所での5日間研修会の受講と同等に扱います。
    受講資格:理学療法士と作業療法士のみ
    受講料:35000円
    申し込み先:平成記念病院リハビリテーション科ホームページ内にある理学療法士・作業療法士の研修受け入れの申し込
    み、問い合わせの欄に必要事項を入力してください。
    主催:社会医療法人 平成記念会 平成記念病院
    住所:〒634-0813 奈良県橿原市四条町827
    電話:0744-29-3300(代表)

  • 研修会   新刊書:麻痺治療の未来を拓く促通反復療法

    ― 日本発の画期的な治療法 / 選択的な神経路の再建と強化―

    近年の脳科学の発展によって、脳卒中片麻痺へのリハ治療への期待が高まっています。著者が開発した画期的な促通反復療法(川平法)は、治療効果が急性期、回復期、発症後6カ月以降の慢性期でもランダム化比較試験などの科学的検証により実証されています。しかも、患者は治療者の指示に従い20~40分間、麻痺肢を動かす努力をすればよいのです。

    本書では、促通反復療法の普及を阻む問題点、治療理論と手技、電気・振動・磁気刺激・再生医療との併用療法、発展の歴史についても解説しています。医療従事者には実践的な知識として、患者・家族には麻痺改善の希望の光となる一冊です。

    川平和美:麻痺治療の未来を拓く促通反復療法. 幻冬舎, 2024年
    定価+消費税:1,760円

  • 研修会   商標「川平法」の使用について

    商標「川平法」の使用について 。*ホームページなどでの使用も対象です。無断使用お断り。 
    商標「川平法」は、鹿児島大学霧島リハビリテーションセンターあるいは促通反復療法で5日以上の研修を受けた方に、高い治療レベル認定のためにその使用を許可しています。
    使用を希望される方には、商標の使用料 6万円/年と認定証などの手続をお知らせします

    連絡先: “Gmail(MATEHARA Junko)” <ksrjunko@gmail.com>

     

  • 研修会   「Exercise Therapy for Recovery from Hemiplegia」, Springer

    「Exercise Therapy for Recovery from Hemiplegia,Springer book」が出版されました。閲覧できますので、ご覧下さい。
    https://link.springer.com/book/10.1007/978-981-19-0789-0.
    本書は強力な片麻痺回復のリハビリテーション治療である促通反復療法の理論と促通法, 治療成績に加えて, 併用療法(電気刺激や振動刺激, 磁気刺激, ボツリヌス治療)の理論と効果を記載しています. “選択的”神経路の再建と強化が出来る促通反復療法が標準的なリハビリテーション治療となることが期待されます. 皆様の外国人への治療や研究発表の英論文,英文抄録を作成する際にも大いに役立ちます.
    *日本では大学や養成校の図書室に一冊は備えて貰いたいものです。

    Exercise Therapy for Recovery from Hemiplegia

  • 研修会   「促通反復療法」研修会の講師資格について、中国について

    (1)「促通反復療法」研究会の講師資格について、中国について

    促通反復療法(川平法)についての研修会が国内外で開催され、普及が促進されていることは嬉しいことです。しかし、促通反復療法の治療理論や治療技術の修得が不十分な方が講師をされることで、その普及が妨げられる危惧があります。
    これを避けるため、講師の資格の基準を明確にします。

    講師資格の基準: 促通反復療法の長期研修を霧島リハビリテーションセンター(1-2週)や促通反復療法研究所(5日)を受け、十分な知識と技術を有していること。

    中国での「促通反復療法」講習会の講師として認定する講師候補を示します。

    上級講師: MD 川平和美 (促通反復療法研究所), OT 野間知一 (日本福祉大学), MD 衛藤誠二 (鹿児島大学)
    中級講師: PT 山本尚司(悠康), PT 梅澤拓未(悠康),OT大勝巌(悠康),OT 豊栄峻(鹿児島大学付属病院),PT 宮本明(西九州大学)

    講師依頼は下記へ連絡下さい。
    浙江悠慷健康管理有限责任公司(悠康康复)
    住所:浙江省杭州市上城区东宁路677号东宁金座1101
    担当:張超
    メール:zhangchao618@qq.com
    電話:+86-15607618618
    ホームページ:https://www.yokau.cn/sy

    中級講師:
    PT 宮本明 (宫本 明:GongBen Ming: 西九州大学: E-mail: han_meng@hotmail.co.jp)
    初級講師:
    MD 王小軍 (王小軍: Wang Xiao Jun: 中国深圳龙城医院康复医学中心, E-mail: wxjch1@163.com; spa3@foxmail.com)
    OT 宮本陳敏(宫本陈敏: GongBen Chenmin: 藍野大学, E-mail: chen9677@hotmail.com)

  • 研究会   興味ある論文2編 : 新たな失調抑制法, 慢性期片麻痺の軸索改変

    1) 荻由梨香,他: 等尺性筋収縮失調抑制法と併用促通反復療法,課題指向型訓練で上肢失調とADLが改善した小脳性運動失調の 1例. クリニカルリハ (印刷中) 新しい小脳性運動失調症への治療法である等尺性筋収縮失調抑制法を報告した. 症例: 50代の女性. 小脳出血による左上下肢の運動失調へのリハ治療として, 神経筋電気刺激と振動刺激を併用した促通反復療法と,等尺性筋収縮失調抑制法と課題指向型ADL訓練を行った.結果: 小脳失調はSARAが 25点から6点へ, 左上肢の物品操作能力はSTEFが 6点から62点へ, ADLはFIM が62点から106点へ改善した. 等尺性筋収縮失調抑制法を含むリハ治療によって, 運動失調と物品操作能力,  ADLの向上があった.   2) Kisa T, et al:: 促通反復療法を含む 1 か月の集中リハビリテーションによって皮質脊髄路と皮質網様体路に変化がみられた発症後 5 年の脳卒中片麻痺の 2 例.  Jps J  Compr Rehabil Sci 16: 60-67,  2025. 【背景】脳卒中片麻痺の慢性期に拡散テンソルトラクトグラフィー(DTT)を追跡した症例報告はない.【症例】発症後5 年の脳卒中片麻痺 2 例に促通反復療法とフェノールブロックを含む 1 カ月の集中リハ治療を行い,痙縮と麻痺の改善を得た.両例とも,集中リハ前のDTT で病巣側の皮質脊髄路(CST)が描出されていなかったが,治療後には CST に描出された.第 1 例では 5 年間で経脳梁線維(TCF)と経橋線維(TPF)が増えていたが、治療後は皮質網様体路(CRP) が減少した.第 2 例では TCF が密となり対側の CRP が著増した.【意義】片麻痺陳旧例における DTT の集中リハ前後での変化は可塑性発現と速さと大きさを示している. 英文タイトル: Two cases of hemiplegia at 5 years post-stroke onset showing changes in corticospinal and cortico-reticular pathways after 1 month of intensive rehabilitation including repetitive facilitative exercise.    

  • 研究会   求むPT, OT: 中国での治療と普及活動に頑張ろう!!

    現在、中国では、効果的で科学的な促通反復療法を求める患者さんと実技講習会の開催を求める地方会が増えています。
    「悠康」(株, 中国浙江省杭州市)は電気・振動刺激を併用する強力な治療とその普及活動を進めています。現在の3名の日本人のPT・OTに加えて、促通反復療法を習得した日本人のPT, OTを求めています。*中国ではPT, OTの区別はありません。
    *給与や住宅についても厚遇されます。
    連絡先: 日本友康、松本: yhsch_m@kza.biglobe.ne.jp 川平和美は、「悠康」に商標「川平」の使用を許可し、専属契約も結んで、促通反復療法の普及活動を支援しています。

  • 研究会   自費治療施設は奮って情報提供を!

    促通反復療法を受けられる自費リハへに付いての問い合わせが増えています。慢性期例(脳卒中や脊髄損傷)に有効な治療法であるとの評価に加えて、再生医療後の神経路を再建・強化するリハ治療としての大きな期待があります。霧島リハビリテーションセンターや促通反復療法研究所での研修(5日以上)を受け、促通反復療法中心のリハ治療を行っている自費治療施設は奮って情報を提供して下さい。
    このホームページの「お問い合わせ」に、下記の事項を記載して投稿下さい。 ご用件: 自費治療施設
    お問い合わせの内容: 以下を記載下さい
    研修生のお名前(漢字、ひらがな)と職種:
    研修を受けらえた施設: 霧島リハビリテーションセンター あるいは 促通反復療法研究所
    期日: 西暦◯◯◯◯年◯◯月
    スタッフの職種と人数: *訪問リハだけ, 御自分だけの施設でも構いません 「掲載内容」
    施設名:
    責任者:
    住所:
    電話:
    ホームページ:
    注記:

  • 研究会   「促通反復療法を実施している施設」としてHP掲載について

    「促通反復療法を実施している施設」として鹿児島大学リハビリテーション医学ならびに促通反復療法研究所のHP掲載について 上記のHP掲載について、基本的な条件を説明いたします。
    HP掲載に必要な条件は、(a)患者さんの「促通反復療法を受けい」との要望に応えられる体制が出来ていること、(b) 施設責任者がHP掲載に同意していることです。 基本的な(a)の条件は、以下の (1) あるいは (2) です。
    (1) 長期研修(霧島リハビリテーションセンター; 1週以上、促通反復療法研究所; 5日)を受けたスタッフ(PT 2名以上, OT 2名以上)がいる。
    (2) 上記の研修を受けたMD, PT, OTがリハスタッフへ促通反復療法を伝達し、多くのスタッフが治療が出来る。 問い合わせ: 促通反復療法研究所 http://kawahira.org → 「問い合わせ」

  • 研究会   全国の川平法研究会

    群馬川平法研究会  
    促通反復療法研究会in Saga  
    奈良川平法研究会  
    長崎再生医療とリハビリテーション研究会  
    京都促通反復療法研究会  
    四国川平法研究会  
    千葉川平法研究会  
    かながわ促通反復療法連絡会  
    大阪促通反復療法研究会
    埼玉川平法研究会
    岡山川平法研究会

促通反復療法のエビデンス(PDF)

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学術とマスコミ
  • 学術とマスコミ

    英訳本学
    1) 川平和美: 麻痺治療の未来を拓く促通反復療法, 幻冬舎, 2024, 9月
    2)「Exercise Therapy for Recovery from Hemiplegia,Springer book」が12月13日(価格: 21,449円)に出版されました。下記をクリックして,動画をご覧下さい。
    https://link.springer.com/book/10.1007/978-981-19-0789-0.

    学術論文

    1) 豊栄峻, 岩澤詩織, 甲斐惇平, 重信恵三, 川平和美: 成人脳性麻痺者の頚髄症に対する持続的電気刺激下の促通反復療法と 促通機能付き上肢リーチング ロボット訓練が上肢機能に与える影響 ─ケーススタディ─. 作業療法 38 (5): 517-523, 2019

    2) 和田善行, 池上聡子,石川定, 降矢芳子, 川平和美: 慢性期脳卒中片麻痺患者に対する促通反復療法の痙縮減弱効果. 理学療法科学 34(5):569-574,2019

    3) 小林賢祐,石川定, 和田善行, 徳田光紀, 脇本謙吾, 川平和美: 脳卒中片麻痺上肢に対する併用促通反復療法(電気・振動刺激併用)の治療開始時期と麻痺重症度と麻痺改善量との関連. 理学療法科学 35 (5): 639-646, 2020.

    4) 吉村裕子, 林千遥, 池田裕哉, 野上予人, 西田英司, 川平和美: 慢性期片麻痺上肢へのボツリヌス治療と促通反復療法併用で役立つ手まで改善した一例. OTジャーナル 54 (11): 1247-1251, 2020.

    5) 久津輪 正流、原田 博之: 頸部郭清術後の僧帽筋と胸鎖乳突筋麻痺に対し電気刺激と促通反復療法の併用が効果的であった中咽頭後壁癌の1症例. 癌と化学療法 47 (10):1481-1484, 2020.

    6) Amano Y, et al: Reaching exercise for chronic paretic upper extremity……

  • 回復期リハビリテーション病棟における機能再建へのアプローチ

    世界に誇る回復期病棟制度を生かした多職種による集中的な先端的なリハ治療(持続的電気刺激下の促通反復療法, 振動刺激痙縮抑制法, ロボット訓練)が回復期病棟における効率的な機能再建とADL向上を実現する。

    大浜倫太郎, 下堂薗恵:  回復期リハビリテーション病棟における機能再建へのアプローチ. Jpn J Rehabil Med 58: 505-509, 2021

  • 促通反復療法がめざす「患者に優しい」治療への展開 :より効果的 (効果/治療時間)な基盤的治療へ

    脳卒中患者と治療者の願いは「スイスイ楽に歩くこと」・「楽に手で物を使う」ことを可能にする「患者に優しい」治療の実現です。これを妨げている「常識」を修正するため、「健側立脚」の重視、効果的な併用療法「促通反復療法など+神経路の興奮水準の調整」の研究促進を強調しています。

    要約: 「患者に優しい; 患者に無駄をさせない」治療を目指すには患者が治療者の指示に従って努力すると容易に目標の運動の実現することを可能にすることが前提となります。それには, 神経路の興奮水準の調整と促通反復療法との併用療法はその基盤的な治療法となる可能性があります。今後、この研究開発が目標への大きな前進をもたらすでしょう。

    川平和美: 教育講座; 促通反復療法がめざす「患者に優しい」治療への展開 :より効果的 (効果/治療時間)な基盤的治療へ. Jpn J Rehabil Med 58 (3): 289-296, 2021.

促通反復療法のエビデンス(PDF)

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川平先端リハラボ

〒890-0051 鹿児島市高麗町43-30
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